技術情報

2014/12/22

【技術資料】Supermicroサーバ 「KVMへの接続」 ガイド

SupermicroサーバでKVMへの接続をする方法をご紹介します。

<KVMへの接続>

1.IPMIにIPアドレスを設定したら、管理端末(PCなど)がIPMIのIPアドレスと疎通できるか確認します。

2.疎通が取れれば、ブラウザでIPMIのIPアドレスを入力しIPMI(Web)に接続します。
※ここでは、IPMIのIPアドレスは192.168.1.100にしております。

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3.ユーザー名とパスワードを聞かれます。デフォルトはユーザー名とパスワードがそれぞれ「ADMIN」になります。

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4.Summaryの画面が開いたら、次に「Remote Control」タブをクリックします。その中の「Console Redirection」をクリックします。

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5.次に「Launch Console」ボタンを押します。

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6.JAVAが動きます。そのままでしばらくお待ちください。

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7.しばらくするとサーバー側の画面が表示されます。
※サーバー側はBIOSの画面を表示

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以上で、KVMへ接続は完了です。

【ご注意】

このガイドに含まれる情報はSuper Micro Computer, Inc.およびJBグループの正式な検査機関には未提出で、現状のまま提出するものです。これらの情報は、資料作成時における最新情報をご参考のために提供することを目的として記載されており、Super Micro Computer, Inc.およびJBグループは、情報の正確性、完全性または有用性について何ら保証するものではありません。この情報の利用や技術の実行は、お客様の責任で行ってください。ガイド中の各事項は、それぞれ特定の環境でのその正確さについて再チェックを行っていますが、他の環境で同様の結果が得られるという保証はありません。これらの技術を個々の環境に適用する場合は、各々のリスクにおいてこれを行ってください。

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