2017/05/24
コンピュート、ストレージ、ネットワーキング技術、グリーンコンピューティングのグローバルリーダーであるSuper Micro Computer, Inc.(スーパーマイクロ・コンピュータ、NASDAQ:SMCI)は、Intel(R)Xeon(R)Processor Scalable Family(コードネームSkylake)に基づく次世代X11製品ファミリーの提供計画を発表した。このシステムは2017年半ばに出荷され、主要なエンタープライズ、クラウド、ハイパースケール・データセンターに加え、世界の主要なチャンネルおよび流通パートナーをターゲットにしている。Supermicroは、5月17日開催のSAP Sapphire、5月30日から開催のComputex、6月19日開催のInternational Super Computing 2017で、23日から利用可能なサンプルソリューションを搭載して内覧する。
Supermicroのチャールズ・リアン社長兼最高経営責任者(CEO)は「われわれは最新のイノベーションを市場に初めて導入することにコミットしている。われわれは、最大3.9倍の仮想化スループットを提供できるCPUを搭載した最新のIntel(R)Xeon(R)Processor Scalable Familyプロセッサーに基づくX11 Ultra、TwinPro(TM)、BigTwin(TM)、SuperBlade(R)をはじめとする多数の最新設計製品を内覧できることを大変うれしく思う。1つの例として、2U 4ノードBigTwin(TM)があり、これはノード当たりより多くのDIMM、6基のNVMe、デュアルプロセッサーをサポートし、最大性能を発揮する」と語った。
プレスリリース詳細(共同通信PRワイヤー提供)は、下記リンク先を参照ください。
・Supermicroが近日発表のIntel Xeon Processor Scalable Familyに基づくサンプルシステムを発表