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2017/07/20

【プレスリリース】最新のSupermicro Rack Scale Design(RSD)は高密度・高性能がプールされたNVMeストレージをサポート

 

 

コンピュート、ストレージ、ネットワーキング技術、グリーンコンピューティングのグローバルリーダーであるSuper Micro Computer, Inc.(スーパーマイクロ・コンピュータ、NASDAQ:SMCI)は、7月20日から21日まで東京で開催されるOpenStack Days 2017(ブース#20)で最新のSupermicro Rack Scale Design(RSD)の発売を発表した。この新しいソリューションは業界で最も広範なインテル(R)Xeon(R)スケーラブル・プロセッサーベースX11世代と、すべての既存X10世代サーバーおよびストレージ・システムに加えSupermicroネットワーキング製品に対するサポートを提供するとともに、マルチプル・アプリケーションのホストによって共有された高性能・高密度がプールされたNVMeストレージも導入する。

ラックスケール・トータルソリューションのSupermicro RSDは、クラウド・サービスプロバイダー、通信企業、フォーチュン500社がアジャイルかつ効率的なソフトウエア定義データセンターを構築したり、既存のデータセンターを拡張したりすることを可能にする。従来のサーバーは大規模なデータ・ワークロードに対応する十分なインフラストラクチャーを提供していない。しかし、新しいSupermicro RSDの分散高性能・高密度がプールされたNVMeストレージによって、マルチプル・アプリケーションのホストはシステムを共有し、システムをダイナミック構成にして、バランスのとれたコンピューティング、ネットワーキング、ストレージ比率の多様なワークロードをサポートする。

Supermicroのチャールズ・リアン社長兼最高経営責任者(CEO)は「当社最新のSupermicro RSDソリューションによって、われわれは1Uのラックスペースの中に32基のホットスワッパブルNVMe SSDを内蔵するという無類の密度を備えた高性能NVMeがプールされたストレージを市場に提供する。われわれは企業によるデータの蓄積、コンピュート、アクセスの方法がパラダイム変化を起こしているとみている。AI、自動運転、データ分析をはじめとするビッグデータ・アプリケーションにおける新興のデータ依存テクノロジーの台頭は、より多くのデータストレージとコネクティビティーの必要性を促進してきた」と語った。

Supermicro RSDはプレパッケージされ、OpenStackなどその他のデータセンター管理ソフト・レイヤーと完全統合され、APIドリブンRedfish管理を備えたオープンスタンダードベース・アーキテクチャーで構築されている。これは、Supermicro RSDとOpenStackが統合されたトータルソリューションを使用して、ベアメタルからアプリケーションまでのエンドツーエンド・クラウド・インフラストラクチャー展開を可能にする。

 

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・最新のSupermicro Rack Scale Design(RSD)は高密度・高性能がプールされたNVMeストレージをサポート

 

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