2017/08/16
コンピュート、ストレージ、ネットワーキング技術、グリーンコンピューティングのグローバルリーダーであるSuper Micro Computer, Inc.(スーパーマイクロ・コンピュータ、NASDAQ:SMCI)は15日、拡大するエンベデッド・アプリケーション、インテリジェント・データセンター、ネットワーク・エッジ市場向けに最適化されたオールインワン・ソリューションの完全なスイートを発表した。最新のインテル(R)Atom(TM)C3000(Denverton)SoCで最適化されたSupermicroのコンパクトシステムおよびマザーボードは、低い熱・電力要件を備え、これまでの世代と比較して性能は2.5倍向上させることができる。
Supermicroの最新A2シリーズ・マザーボードは、2基から16基までのAtomコア、最大128GB ECCメモリー、クアッド10G SFP+あるいはRJ45ポート、最大7年間の寿命を完備している。Supermicro A2SDiシリーズ・マザーボードは低電力のサーバー、ストレージ・アプライアンス、ないしはウェブホスティング・アプリケーション向けに最適化され、ネットワークセキュリティー・アプライアンス向けのインテル(R)QuickAssistテクノロジー(QAT)が組み込まれている。これらの最新の低電力のフル装備マザーボードは、SupermicroのエンベデッドServer Building Block Solutions(R)の基盤を拡張するとともに、輸送、通信インフラストラクチャー、小売りアプリケーション、デジタルサイネージ、産業オートメーション、デジタルセキュリティー・監視、クラウドおよびコールド・ストレージ、医用画像、ネットワーク/セキュリティー・アプライアンスなどをターゲットにする同社の製品ラインを拡大する。
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・Supermicroが最新Atom C3000搭載エンベデッドおよびIoTシステム・ポートフォリオで2.5倍の性能を提供