2017/09/25
エンタープライズコンピューティング、ストレージ、ネットワーキングソリューション、グリーンコンピューティングのグローバルリーダーであるSuper Micro Computer, Inc.(スーパーマイクロ・コンピュータ、NASDAQ:SMCI)は22日、最新世代のプロセッサーと次世代のプロセッサーをサポートするように設計された最新6U SuperBlade(R)ソリューションの発売を発表した。
最新SuperBlade(R)システムは、コンピュート、ネットワーキング、ストレージを、10基ないし14基のブレードサーバー、最大28基のU.2 NVMeないし42基のSAS SSD、最大4基の25G/10G Ethernetスイッチ、さらに今後発売される50Gおよび100Gネットワーキングソリューションのサポートを備える6Uエンクロージャーに組み込んでいる。ブレードサーバーは、24基のDIMMスロット(2ソケット・ブレード)と12基のDIMMスロット(1ソケット・ブレード)よって、インテル(R)Xeon(R)スケーラブル・プロセッサー(最大205ワット)をサポートし、性能と効率を最大限に発揮する。さらに、このサーバーはM.2 NVMe、インテルOpatane(TM)、Apache Passもサポートする。エンクロージャーは信頼性、サービサビリティー、価格を向上させるために、8U/4U SuperBladeと6U/3U MicroBladeシステムと同じEthernetスイッチ、シャーシ管理モジュール、ソフトウエアを使用する。
Supermicroのチャールズ・リアン社長兼最高経営責任者(CEO)は「当社の最新6U SuperBladeは、今年初めに発売された8U/4U SuperBlade(R)の成功に基づいて設計されている。最大限のメモリー、NVMe、BBP、25G Ethernetスイッチ・サポートを搭載した最大14基のインテル(R)Xeon(R)スケーラブル・プロセッサーベースのブレードサーバーによって、当社のエンタープライズ、クラウド、データセンターの顧客は、この高性能と高密度のソリューションから恩恵を受けることができる。ディスアグリゲーテッド・アーキテクチャーは主要サーバー・サブシステムの相互依存を解消し、CPU・メモリー、I/O、ストレージ、電源、冷却の個別アップグレードを可能にする。今、個別のコンポーネントは単一のモノリシック・サーバー・リフレッシュサイクルを待つ代わりに、所定時間ごとにリフレッシュされ、性能と効率におけるムーアの法則の向上を最大限に引き出すことが可能になる」と語った。
プレスリリース詳細(共同通信PRワイヤー提供)は、下記リンク先を参照ください。