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2018/01/25

【プレスリリース】Supermicroがストレージ密度300%増サムスンの次世代NGSFFストレージ搭載オールフラッシュ1Uサーバーを公開

エンタープライズコンピューティング、ストレージ、ネットワーキングソリューション、グリーンコンピューティング・テクノロジーのグローバルリーダーであるSuper Micro Computer, Inc.(スーパーマイクロ・コンピュータ、NASDAQ: SMCI)は8日、最大36基のホットスワップSumsung NGSFF NVMe SSDを搭載する新しいオールフラッシュNVM(TM)(Non-Volatile Memory Express)1U SuperServerを公開した。

1Uシステムの中に36基のホットスワップ・Sumsung NGSFF NVMeドライブを搭載したSupermicroの新しいソリューションはペタバイト・スケールのオールNVMe容量を提供する。このサーバーは現在、システムあたり288TBをサポートしているが、今年後半にはシステムあたり0.5ペタバイト以上をサポートする。NVMeテクノロジーは最少のレイテンシーを提供し、高度なコンピューティング向けの高速のCPUからデータのストレージ性能を提供する。最新Sumsung NGSFF SSD向けに最適化された新しいSupermicroシステムは、標準(U.2)SSDをサポートする既存のオールフラッシュ・ストレージサーバーと比較して300%増のストレージ密度を提供する。

Supermicroのチャールズ・リアン社長兼最高経営責任者(CEO)は「最新鋭のサーバー・アーキテクチャーで市場をリードするSupermicroは、フラッシュの優れた性能特性を効果的に利用してレガシーのストレージ・フォームファクターおよびアーキテクチャーを置き換えることができるNVMe、RDMA over Fabricなど新しいプロトコルを重要だと認識している。NVMeとNGSFFを採用することによって、Supermicroは市場リーダ―シップを発揮し、これらの『将来性のある』高度なソリューションで市場に最高の性能と密度を提供していく」と語った。

 Supermicroの新しいオールフラッシュ36基ドライブNVMe 1Uシステムはデュアル・インテル(R)Xeon(R)スケーラブル・プロセッサー、24基のDIMMスロットを搭載し、サービサビリティーと可用性を向上させる冗長性のあるホットスワップ冷却ファン、電源サプライ、ホットスワップ・ドライブトレイを標準装備している。このソリューションはアクセサビリティーのために、リモートのシステム・オン/オフ、システム管理をはじめ、各ドライブのリモートによる電源サイクルもサポートする。この最新の1Uサーバーに関する詳細はウェブサイトhttps://www.supermicro.com/products/system/1U/1029/SSG-1029P-NMR36L.cfm を参照。

この革新的な高性能オールフラッシュ1Uシステムは、業界をリードするSupermicroの広範なストレージサーバーおよびJBOD製品ラインに加わる最新の製品である。オールフラッシュNVMeを搭載する1U、2U、3U、4U製品、Simply Double、SAS3 RAIDなしいはHBAコントローラーのダブルサイデッド・トップローディング・オプションによって、Supermicroは業界で最も広範なストレージ製品の選択肢を提供し、今日の厳しい顧客要件を満たしている。

 

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