2019/05/29
Supermicro Innovate! ASIAが台湾で開催されました
本年度は例年と変わり、Computex台北の展示ブースは縮小化し、プライベートイベントの形で開催されました。
マンダリンオリエンタル台北のB2を1日貸し切り大規模な展示とセミナーが実施されました。 イグアスからも営業含め4名が参加したので報告いたします。
開催前の写真です。 Supermicroのパートナーであるインテルとの強い関係性を表しているようです。セミナー会場後方には、
個別ミーティングルームを用意し落ち着いた商談も可能なようになっています。
まずはじめにHQの営業TOP Don Clegg VPから挨拶です。 次にCEO Charles Liang氏が登壇しResource-Savingの取り組みを熱弁しました。
はじめと終わりの資料のみしか掲載できませんが、DCで使われるサーバー機器の消費電力問題に対し、Supermicroの
高集積ノードサーバーが地球環境に配慮していることをアピールしています。
以下展示ブースの紹介になります。
メモリやPCIの搭載量も潤沢な2U4Node BigTwinのブースです。 Intel Optane SSDの実物が展示されています。今注目のソリューションです。
NVIDIA社のアプライアンスV10016GPU搭載のHGX-2のSupermicro版です。圧巻の存在感です。
GPUサーバーも連携する今流行りのAI Edgeとパートナー社によるAIのデモを展示していました。
Supermicroが得意とするNVMe ALL-FlashサーバーのNVMe製品は規格が多いため実物はなかなかお目にかかれないのですが
今回はモックが展示してありました。 モジュラー形式でLANポートモジュールが増設できるサーバーはIoT環境に適しています。
実はSupermicroが得意とするAMDのA+サーバーのブースも用意されていました。
展示ブースのスタンプラリーに参加するとモバイルバッテリー搭載空気洗浄機のプレゼント!
当日セミナーのアジェンダになります。 数多くのセッションを担当PMが紹介します。
一日長かったセミナーを受講後、台湾の超高層ビル台北101を見上げることができる会場に通され懇親会が開催されました。
入り口には水蒸気にSupermicroのロゴマークを投影したりとオシャレな雰囲気満載でした。
今回はプライベートセミナーの形で、製品展示も大きかったので、各ソリューションの説明を落ち着いて聞くことができました。
以上Supermicro Innovate! ASIA報告になります。