技術情報

2022/02/15

【技術資料】大規模システムにおける液体冷却の優れた効果

最新世代のCPUでは約280ワット、GPUでは約500ワットにもなるため、データセンター/コンピュータールームを冷却するためのコストが増加し、その解決策として「液体冷却」が必要となってきております。

「液体冷却」には、「液体から液体への冷却」、「液浸冷却」、「空気から液体への冷却」があります。

LiquidCooling01.jpg

Supermicroの提供する「液体冷却インテグレーションソリューション」は下記を実現します。

・冷却用の空調をより効率的な液冷に切り替えることでOPEXを40%以上削減

・液体冷却効率により、高性能で消費電力の大きい CPU や GPU の大規模展開が必要なデータセンターの PUE を大幅に向上

・コストと環境への影響を削減

LiquidCooling02.jpg

ホワイトペーパー(技術資料)含む、詳細は こちら をご参照ください。

下記の構成で「液体冷却」を実現している、大阪大学様「Supermicro Direct Liquid Cooling (DLC) ソリューション」事例も こちら でご確認いただけます。

・Cooling Type(冷却タイプ):液体から液体 (Direct Liquid Cooling)
・1,520台のCPUノード(第3世代 インテルR XeonR スケーラブル・プロセッサー)
・42 台の GPUノード(NVIDIA A100 Tensor Core GPU)
・Supermicro SuperBlades

 

 

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